禁煙チャレンジ!1日目

禁煙チャレンジ

喫煙歴20年数年の私が禁煙にチャレンジする軌跡を記していきます。

  • 禁煙外来を受信すると禁煙できます。
    (治療開始12週間後の成功率は60%、1年後の成功率は30%~40%程度)
  • 禁煙補助薬を使うことで離脱症状が抑えられて、比較的楽にやめられます。

禁煙外来受診

前々から禁煙外来に興味がありましたが、なかなか受信に踏み出せませんでした。禁煙外来をやっているクリニックを調べました。昨年コロナワクチンを接種したクリニックで聞くと「薬がない」とのことで今は実施していないとのことでしたのでそろそろいけるかな?と恐る恐る電話しました。

私

禁煙外来やってますか?

クリニック
クリニック

やってますよ!

私

では伺います。

のような感じであっさり受診が決まりました。

事前検査

先生との診療の前に事前検査として

  • 一酸化炭素濃度測定
  • 呼吸機能検査

一酸化炭素濃度測定

タバコの煙の中の【3大有害物質】である【ニコチン】【一酸化炭素】【タール】の中の【一酸化炭素】をどれだけ吸い込んでいるかを調べる検査です。

上の【一酸化炭素測定器】を使って【一酸化炭素濃度】を測ります。

そして測定値と上の表を照らし合わせて体内の【一酸化炭素】の状態を把握します。私の場合は「11ppm」でした。大体1日の喫煙本数と比例するそうです。とすると私は少し低くでたようです。ちなみに「10ppm」が大気汚染の上限値、「大気汚染のひどい地域に住んでいる」ことと同じだそうです。

呼吸機能検査

もう一つ【呼吸機能検査】です。【肺活量】【努力肺活量】【1秒量】【1秒率】を測定します。この検査で【喘息】【慢性閉塞性肺疾患】【間質性肺疾患】などの肺疾患の疑いや、その状態を見るときに行う検査だそうです。肺疾患の疑いがあるかどうかや肺年齢がわかるというものです。私の肺年齢は68歳でした。

上のような機器でお医者さんの支持に従いながら息を吸ったり吐いたりしながら検査します。

診察

以上の2つの検査をしていざ診療です。
喫煙のリスク、禁煙のメリット、過去の患者さんの例などなど、一通り説明を終えて終了です。ただ飲み薬の【チャンピックス】が無いので【ニコチネルTTS30】という貼り薬、いわゆるニコチンパッチの処方となりました。次回は薬が切れる2週間後の診察となります。

処方

最後に隣の調剤薬局で【ニコチネルTTS30】という貼り薬をもらって終了です。

まとめ

ここまでで【所要時間 1時間30分】結構時間が掛かった印象でした。もちろんクリニックの混み具合いにもよりますが…。保険診療なので診察と薬代で4,000円程でした。

さて今まで禁煙に失敗してきた私が、今回は薬と医学の力で禁煙できるか?チャレンジが始まります。

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