2024年、新年を機に禁煙にチャレンジしようと思います。成功するかどうかわかりませんがチャレンジの道のりを記していこうと思います。
- 禁煙外来を受信すると禁煙できます。
(治療開始12週間後の成功率は60%、1年後の成功率は30%~40%程度) - 禁煙補助薬を使うことで離脱症状が抑えられて、比較的楽にやめられます。
このチャレンジが皆さんの禁煙のヒントとなれば幸いです!
喫煙歴
私は20年以上の喫煙歴のヘビースモーカーです。子供の頃は体が弱く「タバコなんか吸うものか」と思っていましたが、周りの友人や仕事仲間、時代的にもまだまだタバコに寛容な時代で周りの喫煙者も多く自然と私も喫煙者の仲間入りをしました。20代前半の頃は1日に3箱以上吸うこともありましたが、結婚し子供が出来たときに禁煙を試みましたが失敗。ただ本数は1箱に減り、タバコも軽いものに変えました。それからは基本的には1日1箱ペースで、加熱式のタバコや紙巻タバコを行ったり来たりしながら今に至ります。
禁煙を思い立った理由
子供が生まれたときに禁煙を試みようとしたように、禁煙を考えた瞬間は今までにもありました。友達が禁煙した時、同僚が禁煙した時、値上げした時など禁煙するタイミングはいままでに何回もあったと思いますが、実行するにはいたりませんでした。数年前、理由は忘れましたが禁煙を試みたときは1ヶ月程続いたのですが、飲み会の席で友人からタバコをもらい吸ってしまったことで見事に禁煙は失敗し喫煙者に逆戻りしました。
今回禁煙を思い立った理由はいくつかありますが、
- 金銭的な理由
- 健康的な理由
- 周辺環境の変化
他にも理由はありますが上記3点が大きな理由でした。
金銭的な理由
私が愛煙しているタバコは1箱450円で1日1箱吸いますので、
1ヶ月で
450円×30日=13,500円
1年で
13,500円×12ヶ月=162,000円
禁煙することで年間162,000円も節約することが出来ます。
健康的な理由
誰もがご存知のようにタバコが人体に及ぼす影響は大きいです。肺がんや咽頭がん、COPD等の呼吸器疾患、ニコチン依存症、あげればきりがない程人体に及ぼす影響は多いです。また副流煙が周りに及ぼす影響も大きく周りの人達の健康にも影響を及ぼしてしまいます。
周辺環境の変化
私が喫煙をはじめた20数年前と比べると喫煙に対する世の中の考え方は、すごく変化しています。喫煙場所は制限され、その喫煙場所もなかなか見つかりません。会社でも以前は事務所で吸えていたのに喫煙場所は制限され、居酒屋などの飲食店でも喫煙できる店はかなり減ってきています。
友人や同僚も病気や様々な理由で禁煙する人が減り、若い友人や同僚はそもそもタバコを吸いません。周りにいた喫煙者がかなり減りました。
そして私がタバコを吸いはじめた頃は、250円くらいだった価格は今では600円くらいになっています。この20数年で2倍以上の価格になっています。懐への負担増で止めたという話もよく聞く話です。
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